ライセンスビジネスは目利き！時代を先取りするセンス。
例えば・・・「AVATAR」は2009年に公開されたハリウッド映画で”20世紀FOX”という映画会社を代表する作品で、映画監督のジェイムズ・キャメロン氏の代表作です。
この作品は2017年にはフロリダのディズニーランドでアトラクションにもなりましたが、全世界公開1年前には日本国内に作品の情報が届いていました。作品の代表的なイメージとして青い巨人のビジュアルや世界館溢れるストーリーボードは、ライセンスビジネス用の資料には当初から紹介されていました。日本では公開時のタイアッププロモーションとして”Panasonic”のビエラが、鮮明な映像を映しだす店頭PRムービーで採用されていました。
日本の作品でいうと”鬼滅の刃”や、”呪術廻戦”、”SPI×FAMILY”などのアニメはヒットを仕掛けて作られた作品で必勝法が確立されたメガヒット作品です。
全て予測可能で商品化を希望されば出来た作品ですが、その為にはヒットしてから手を上げるのではなく制作予定がある段階で先に手をあげる必要があります。ヒットしてから商品化を希望した場合には1千万円以上のアドバンス（前払い金）を求められますが最初に話を持ち込むとそんなに敷居は高くありません。
それがライセンスビジネスです。
